安全装置付きターンテーブル

Turn Table

ディスプレイ用や、回転作業テーブルとしても使用できる、安全第一に設計された機構を持つ装置です。

一般的に、回転テーブルは、安全性に対しての配慮が少なく、安全装置の付かない物も多いのが現状です。

このターンテーブルは、安全性を最重要視した設計になっており、ディスプレイや作業テーブル等にご使用中に不可抗力の事態やトルク異常の発生の際は、瞬間に停止し未然に事故を防ぐことが出来ます。
インバーター制御により、テーブルの回転速度設定を始め変速も出来ます。

回転することで、テーブル上の対象物は、視覚効果により立体的な印象を与えます。
操作は、簡素化されており展示会、ディスプレイ、ショーウインドー展示用を始め塗装作業台や観賞用展示台などにもご利用いただけます。

動画

特徴

×××従来展示のデメリット×××

■商品の魅力を伝えるディスプレイ方法とは

商品はただ並べるだけでは、その魅力をお客様に伝えることはできません。『こんないい機能があります』『こんな素敵なデザインです』と商品自身がメッセージを発信することができる魅力的なディスプレイが求められます。

お客様からの声

《ディスプレイ１》整然と並べられた陳列棚
商品ラインナップの全容を把握できますが、一つ一つの商品の魅力が伝わりにくくお客様の目に留まりにくい。また、主力商品など店舗が売り出したい商品を目立たせるディスプレイにしたい。
《ディスプレイ２》商品の魅力が伝わらないディスプレイ
デザインやフォルムが特徴的な商品などは、ただディスプレイ棚に置くだけでは魅力を十分に伝えることができません。商品の全体をお客様に把握してもらえるようなディスプレイ方法はないかしら。
《ディスプレイ３》他店との差別化が図れない
商業施設のテナント店舗や展示会など競合店が多いため他店との差別化が必要となります。他店と同様のディスプレイではお客様の目に留まりづらいです。

○○○従来の展示とターンテーブルを使った展示の比較○○○

■従来展示とターンテーブル展示の比較

	従来の展示	ターンテーブル展示
商品の見え方	動きがなく商品を平面的にしか見せられない	３６０度回転し、商品の背面や全体をしっかり見せることができる
アイキャッチ効果	どの商品も同じような印象になってしまい、目に留まりづらい	商品が目立ちやすくなり他店との差別化が図れる

■回転台・ターンテーブルの特徴

《特徴1》アイキャッチ効果が生まれる
ショーウィンドウや店舗入り口に回転台・ターンテーブルを設置しディスプレイに動きを付けることで、商品が目立ちやすくなり他店との差別化が図れます。
《特徴2》360度見せられる
３６０度回転するディスプレイなので、商品の背面や全体をしっかり見せることができます。フィギュアなどディテールまで凝った商品や、全体のデザインやフォルムが魅力の商品の展示におすすめです。
《特徴3》動的な印象を演出できる
商品に動きを付けることによって動的な印象を見せることができ、商品イメージがより明確に演出できます。たとえば、商品が回転することでスカートの裾のひろがりなども上手く見せることが出来ます。
《特徴4》多彩な機種を取り揃えている
展示物に電気を通して光らせたり動かしたり出来るコンセント付きの機種から、縦周り、吊り下げ式などあらゆる機種を取り揃えています。

その他特徴

■小型軽量化を実現

本体に駆動装置を内蔵した方式でスペースを取りません。また、軽量のため持ち運びが容易です。家庭用電源で稼動できます。

■回転速度は、自由に設定できます

ダイヤルを回すだけで、簡単に速度の設定が出来ます。インバータ仕様なので、使用目的に応じて設定可能です。（RTT II・BTT シリーズ）

■低騒音を意識した構造です

モーター内蔵の低騒音設計。

■安定した回転が得られます

トルク・過重等の変化に敏感に反応いたします。